2024.10.10
現役高校生のプロウインドサーファーの野口颯君のスポンサーをすることが決まりました!

この度、サンライズ株式会社では、県立相良高校2年生で「プロウインドサーファー」の野口颯君の企業スポンサーとなることが決定しました。
野口君は、これまでも数々の世界大会で優勝し、素晴らしい成績を残しています。そして、10月中旬からハワイで開催される世界大会には「シーズンチャンピオン」をかけて出場します。

野口君は、「自分のやりたいことを応援してくれる学校や先生方の協力があって、今の自分がある。地域の方々やウインドサーフィンで力添えいただいているたくさんの人たちの想いに応えられるよう、絶対に世界チャンピオンになります。」と力づよく語ってくれました。

相良高校と先生たちの協力体制
野口君のように通いながらプロスポーツ選手として活動する場合、単位や出席日数の関係からほとんどが通信制高校を選択せざるを得ないのが現状です。
しかし、野口君は「みんなと一緒に高校生活を送り、プロとしての活動も両立したい」という想いがあり、それを実現できたのが牧之原市にある県立相良高校です。
相良高校は、生徒がやりたいと想うことを大切にしている学校で、探究活動やボランティア活動にも積極的に取り組み、サーフィン部やビジネス部、最近ではeスポーツ部も立ち上げ、特色のある部活動も多いのが特徴です。
生徒の想いに答えるため、他の公立高校では取り組んでこなかったことにも積極的にチャレンジしている魅力あふれる高校です。
今後の展望
野口君は、今後もウインドサーフィンのワールドカップなど世界を舞台に活動しながら、日本・地元にウインドサーフィンの文化を根付かせることを目指しています。
それを地元の企業に応援してもらい、それが結果的に地元を盛り上げる。全員で地元を盛り上げたいというのが野口君の目標です。
また、今後は弊社の若者育成事業として取り組んでいる学生団体「ONE STEP」でも一緒に活動していきます。
今後も野口君と同じように、強い想いを持って活動する学生や若者を積極的にサポートしていければと思っております。
みなさんにも野口君の活動を応援いただけますと幸いです。
ウインドサーフィンとは

ウインドサーフィンとはボードとセイルを接続した専用の器具を用いて水面を滑走するスポーツです。
起源は1900年中盤のアメリカ合衆国で、現在は全世界で老若男女問わずプレーされているスポーツです。
ウィンドサーフィンはおよそ25km/sほどのスピードに達するとボード全体が浮上し滑走する状態で走ります。これを「プレーニング」と呼びます。プレーニングは力を使わなくても高速で走れ、独特の乗り心地と開放感があり、ウインドサーフィンの最大の魅力と言えるでしょう。
一般社団法人日本ウインドサーフィン協会 様